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ジョン・アーヴィングのベッドタイムストーリー

スティーヴン「最後に評判の高い小説家であり、アカデミー賞を受賞した脚本家でもあるジョン・アーヴィングから寝る前のお伽話を聞きましょう。ジョン、読んでいただけますか?」

ジョン・アーヴィング「『熊の前で血を流すな!』 お前のような少年が、放課後にアルバイトを始めた」

after-school job:放課後のアルバイト。

ジョン・アーヴィング「スクールバスを降りたところの近くは、車が物凄いスピードで飛ばしてくる未舗装の道だった。その道から角を曲がったところの長い私道の奥に、小さな家と大きなガレージがあった。ガレージの中には熊がいた。サーカスを引退した年寄りの熊は、ずっとガレージの中にいて糞も中でした。少年の仕事は糞の掃除で、熊はちょっとばつが悪かった。少年は老いぼれ熊を怖いと思ったことは一度もなかったが、熊の飼い主の–サーカスの調教師をやっていたことがある–謎めいた女はひとつだけ警告した。

『血だけは絶対流したらダメ。その熊の前で血を出さないで』

『なぜ?』

『とにかくダメ』」

The school bus dropped him off near a dirt road, where people drove too fast. At a blind corner of the dirt road was a long driveway with a little house and a big garage. There was a bear in the garage. too old for circus tricks , the bear never left the open garage, not even to poop. The boy’s job was to pick up the poop and the bear was embarrassed about it. The boy never felt afraid of the worn-out old bear, but a strange woman who owned the bear –she,d been an animal trainer in a circus– this woman warned the boy about one thing. “Don’t ever bleed in front of him. Don’t bleed in front of the bear.” “Why?” “Just don’t,” the woman said.

driveway:私道。

worn-out:古ぼけた、擦り切れた。

そしてある日–勿論!–少年はガタのきている蛇口で怪我をして血が熊の水呑みボウルに滴り落ちた。熊は突然元気になったようだった。熊は少年の怪我した手を嗅いだ。少年は物凄い勢いで外へ走り出て走り続け、よく見ないで道路へ飛び出した。少年が車にはねられた時、熊は少年を追いかけることなどそっちのけで、ボウルの血を舐めていたので気が付かなかった。

ジョン・アーヴィング「だから道路を横切るときはまずよく見ないといけないんだ。分かったな!」

banged-up:打ちのめされた。

faucet:フォーシット、蛇口。

perk up:よみがえる。

run the length of:~の全長にわたって走る。

don’t bother:気にしない。

John Irving’s Bedtime Story

John Irving’s Bedtime Story Nov 3, 2015 The Late Show with Stephen Colbert

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